溶融金属(銅合金)をカーボンダイス(鋳型)に注入し続けて、カーボンダイス内で急速に冷却し凝固させながら引き抜き、連続鋳造品を製造する方法。連続的に引き抜くことにより、丸棒・パイプ材・角材・異形材などの製品ができる。
一般的に連続鋳造機は、取り鍋・保持炉・鋳型・クーラー・引き抜き用リード棒・サポートローラー・切断用のカッターなどで構成されている。
溶銅をダイス(金型)に流し込み、連続して鋳造することで大量生産でき、作り置きも出来ます。
自社では社内在庫を数多くストックしており、即納も可能です。
現在4台の連続鋳造機と複数のダイスを保有。鋳造を行うたびに解体組立を行うため、容易に大きさの異なる鋳造が可能となっており、ニーズに合わせた製品に素早く対応できます。
パイプ状・角材のほか異形の製品に関しても鋳造を行っております。